2012年03月03日

ちづる

本日は映像制作部全員で東松山市社会福祉協会主催の映画鑑賞会『ちづる』を見た。立教大学現代心理学部映像身体学科の学生 赤崎正和さんが卒業制作したものだ。

『妹のことをどう説明していいかわからない。だからカメラを向けた。」
自閉症と知的障害を持つ妹 千鶴さんと母 久美さんを追いかけたドキュメンタリーだ。
時々正和さんも登場して、この家庭の毎日の様子が手に取るようにわかった。

ちづるさんの魅力もさることながら、母親の久美さんの優しさ、温かさ、厳しさ、
そして時には涙を浮かべながら、毎日を明るく過ごす姿はとても印象的であった。
カメラまわす正和さんもこの取材を通してひと回り大きくなった気がする。

映像の音声だけで構成したこの作品は、
ドラマやドキュメンタリーにおいて、説明口調になってしまうセリフやナレーションの悪い癖を
気づかせてくれるものであった。

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